わんちゃん・ねこちゃん、それぞれのお部屋をご用意
通常の動物病院は、犬と猫は同じ空間で過ごすことになります。しかし、実際には犬が苦手な猫や逆に猫を嫌がる犬はいます。また、飼い主さんが「猫は飼っているけど犬は怖い」と感じていることもあります。
そこで鏡どうぶつ病院は、ご来院されるすべてのペットと飼い主さんが快適にお過ごしいただけるよう、待合室は離し、診察室も犬用・猫用それぞれご用意しております。他の動物は得意じゃないという方も、安心してお越しください。


レーザー治療器の活用
鏡どうぶつ病院はレーザー治療器を導入しており、幅広い診療で使用しています
レーザーの使用例
- 手術の際に使用することで、安全かつスピーディな処置が可能になります。また、無麻酔や局所麻酔で治療できるケースが増えるため、高齢のペットへの負担が少なくなります。また、レーザーで切開すると止血も同時に行われるため、その後の回復も早くなります。
- 関節痛など、慢性的な痛みを和らげます。そうすることでペットのQOLが高まり、麻酔を使用する必要性も低下します。
- 皮膚にできたイボを、安全かつスピーディに除去します。
- 歯石を除去し、歯周ポケットの中を殺菌して歯茎を引き締めます。
- 逆さまつげを除去します。
- 体表にある腫瘍を壊死、縮小させます(レーザーサーミア)。また、ICG(インドシアニングリーン)というお薬を腫瘍に入れるとレーザー光を吸収しやすくなるため、より大きなダメージを与えることができます。
ペットフードアドバイザーによる食事指導

鏡どうぶつ病院の院長及びスタッフは、「ペットフードアドバイザー」の資格を持っており、専門的な知識に基づいて、そのわんちゃん・ねこちゃんに合った食事のアドバイスをしております。病気になった時のフード、減量の進め方、おやつの与え方など、ペットの食事のことなら何でもご相談ください。
特に多いご相談は、体重管理についてですが、当院では診察にお越しいただく度に体重を測定し、正常値との差をお伝えしています。
もちろん、普段の食事についてどのメーカーのどの製品を選んだらいいのかわからないという方も、お気軽にご相談いただければと思います。