最近AI技術の発達には驚かされる事ばかりです。

まだあまり知られてはいませんが、昨年4月に

日本の動物のいたみ研究会と国内の開発メーカーにより

『CPD /Cat Pain Detector 〜猫の痛み検知AI』

と云う一般向けのアプリがリリースされました。

ネコちゃんの顔写真をアップデートすることにより

痛みを抱えた表情であるかどうかを数秒で『ある』か『なし』判断するというものです。

判定の精度を上げるためAIに学習させ、

現在CPDの痛み検知精度は90%との事です。

手術直後経過観察の為、毎日CPDを使用しネコちゃんの食欲が戻った日に

判定が『痛み なし』に切り替わったとか

病気になったネコちゃんで

病気が重かった時の画像では『痛み あり』と出たけれど

1年前の画像で試したところ『痛み なし』と判定された

結果が出ています。

友人が有名なネコちゃんキャラクターで試したところ

『痛み なし』が出てました(笑)

 

鏡どうぶつ病院