6月に入りアトピー性皮膚炎の原因となる

ハウスダストと呼ばれるヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニ、アシブトコナダニ

キク科植物(タンポポ、フランスギク)

イネ科植物(カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリ、ホソムギ)

が増える季節となりました。

今まで落ち着いていたカイカイが出てくるかもしれません。

アトピー性皮膚炎はダニ、かび、花粉などが原因で起きます。

症状は季節によって変化しアレルゲンが飛散する時期だけ症状が出ます。

同じカイカイの症状でも食物が原因の場合(食物アレルギー)では

季節に関係なく1年中カイカイがあります。

 アトピー性皮膚炎の場合、

残念ながら治ることはありません。

アレルゲン物質に触れない様な環境改善をします。

しかしアレルゲン物質との接触を100%避ける事は現実不可能です。

お薬の投薬や注射による治療が必要です。

掻きすぎて皮膚がダメージを受ける前にご来院下さい。

鏡どうぶつ病院